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京都の貴船へ行ってまいりました 

20090606_23.jpgちょっと思うところあって・・最近このフレーズが多いですけど(苦笑・・京都の貴船(きぶね)に行ってまいりました。ここ1、2年、京都へはちょくちょく行くようになりましたが、実はこれまで京都の観光地にあまり行ったことがありません。滋賀と京都は隣り合った府県なのに・・近すぎるからこそ、あまり行かなかったというのもありマスけどね。

考えてみれば、京都の観光地ってどちらかと言えば大人向きですよね。十代から二十代前半には今ひとつピンと来なかった京都も、歳を重ねて魅力的に映るようになってきたのかなと。それこそ「そうだ 京都、行こう」ですよね。そんな京都の、これからが観光の最盛期シーズンになるであろう貴船に行ってまいりました。




実は1週間前の土曜は休日出勤でして、その代休を今週の金曜にあてました。したがって今週末は三連休・・せっかくだからドコへ行こうか、何をしようか・・と、休みまでの間はいろいろと考えておりました。が、初日の金曜は想定外の雨降り・・ま、天気予報を見てなかっただけなんデスけどね(苦笑。しかもけっこうまとまった雨でしたので、出かけるのも億劫になってしまい、部屋の片付けなどをしつつ、眠くなったら寝るという休養日としました。



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明けて土曜の今日、朝のうち曇ってはいたものの、回復の方向という天気予報でしたので、思い切って出かけるコトにしました。行き先は京都・・まずは地元から近江鉄道で、休日限定発売の乗り放題フリーきっぷを使ってJR駅まで。そしてJR新快速で京都のひとつ手前、山科駅まで進みマス。

京都ではなく山科で下車する理由・・京阪電鉄に乗り換えるためデスね。山科はJRと京阪の駅が目と鼻の先で、乗り換えに便利なんデスよね。山科あたりを通っている京阪は大津線と言って、京都の三条京阪と滋賀県大津市の浜大津を結ぶ線です。ここは以前、軌道区間・・つまり路面電車として走行する区間がありました(現在も大津市内に少しだけありマスが)。現在は京都市営地下鉄 東西線に乗入をしており、路面はおろか地上からその姿を消してしまいました。道路が渋滞したり信号待ちがあったりでイライラしたこともありましたが、それも無くなってしまうと淋しいモンです。



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さて、山科から乗った京阪大津線(地下鉄東西線)は三条京阪でいったん下車・・その先もまだ京阪線で行くのデスが、いったん改札を出なければなりません。今回はPiTaPa(関東でいうところのPasmoにあたるICカード)を使いましたが、もしかしてきっぷを使ったほうがお得だったかも?

京阪大津線(地下鉄東西線)の三条京阪駅から、京阪本線の三条駅へ移動・・京都側の終点、出町柳(でまちやなぎ)へ向かいマス。



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京阪本線に乗るのはカナリひさしぶりで・・そう言えば京都側が三条から出町柳まで延伸されてからは初乗車かもしれません。そんな自分の目の前に入ってきた快速急行の車両・・おぉ、これは初めて見る車両です。



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乗ってみてまたビックリ! 自分の中での京阪のイメージをゴッソリくつがえすような、とてもシックな内装・・しかもとてもキレイぢゃないですか。調べたところ3000系と言って、昨年(2008年)の中之島線開業に合わせて快速急行用に新造された車両だそうデス。


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通勤型車両でありながら、2列+1列の転換クロスシートで、そのシート地には東レの「エクセーヌ」を採用。そして側窓複層ガラスを採用というコトで、走行中の車内はとても静か。



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シートバックに取り付けられたカバーも、よくある「ビニール丸出し」的なものではなく、とても品のよさげなものでした。COMFORT SALOON 3000 SERIESの刻印が誇らしげデス。

さて、京阪の新型車両にちょっと感動をおぼえながらも、三条から終点の出町柳まではあっという間。3000系にはもうちょっと乗りたい気分でしたので、帰りも乗ってやろうと思いました。



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出町柳・・ここを訪れるのも初めてデス。京阪から今度は叡山電鉄(えいざんでんてつ)に乗り換えマス。叡山電鉄に乗るのも初めての経験デスねぇ。



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略称は叡電(えいでん)と言うそうで・・何だか東海地方の家電量販店みたいデスけど(笑。これも後で調べて知ったんデスけど、この叡電・・今は京阪電鉄の100%子会社なんデスね。以前は京福電鉄の子会社だったようなんデスけど、京阪が出町柳まで延びてきたら叡電と結びつけての経営戦略というのも考えやすいでしょうからね。



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京阪にはPiTaPaを使って乗車しましたが、叡電の改札口には「ICカードはご利用になれません」の貼り紙が(汗。仕方がないので券売機できっぷを購入しました・・出町柳から貴船口までは410円。ICカードを使い慣れると、券売機できっぷを買うという行為がとてもわずらわしく感じられマス。高速道路でETCカードを使い慣れると、現金支払の有料道路がわずらわしく感じられるのも同じデスけどね。人間、楽で便利なのに慣れてしまうと、もう元へは戻りたくなくなってしまうモンです。



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で、コレが叡電の標準的な車両。小振りな車両を2両編成で運行しているのは鞍馬線。ワンマン運転なのは近江鉄道と同じデスが、一部の駅には券売機も自動改札機もあったりしマスから、駅設備の面では叡電の勝ちデス。



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いっぽうこちらの1両編成は叡山本線。通常、「本線」と名のつく方が車両や設備が立派なことが多そうデスけど・・叡電の場合は鞍馬線のほうが立派デス。ま、駅の数もそうデスけど、乗客数も圧倒的に鞍馬線のほうが多そうデスもんね。

叡電の鞍馬線は、最初のうちこそ街中を走りマスが、少しすると山の中へ・・



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こんな緑のトンネルを走り抜けるようになっていきマス。ちょうど新緑が鮮やかなこの季節、車窓からのながめは最高デスね。



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終点の鞍馬のひとつ手前、貴船口(きぶねぐち)駅で下車します。線路が走っているところは道路から数メートル高い位置にあるので、駅構内には階段やスロープがあって、何だか田舎の山奥のローカル線の駅に来たみたいな気分になりマス。でもココ、京都市内なんデスよね。



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貴船口駅からは路線バスで移動というコトは調べておいてわかってましたが・・駅から出てきた途端、すかさず京都バスがやってきました。どうやら待ち構えていたようデス・・というのも、京都バスは貴船口と貴船を結ぶだけの路線。だから叡電のダイヤに直結させてルンでしょね。これはサービスがよろしい・・反面、トイレに行ったりしていると乗り遅れてしまうハメに(汗。


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貴船口から終点の貴船まではバスで5分。車両にマイクロバス級の小型車を用いているワケは、道路が狭いってコトもあるんでしょう。大型の観光バスも入ってはきていますが、取り回しが悪そうですモンね。

そしてこの路線にはバス停が3か所・・つまり始発の貴船口、間に1か所、そして終点の貴船というワケです。しかしこのバス、「自由乗降」がうたわれておりまして・・つまり途中で景色がいい所を見つけたら「運転手さん、降ろしてください」というのもアリなんデス。逆に、バスで5分のところを歩いても20分ぐらいデスから歩いている観光客もいます。途中で疲れてきたら、座って待っていればイイんです。それがどこであろうと手を挙げるなりすればバスは停まって乗せてくれるという寸法です。コレ、なかなか便利。



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終点、貴船のバス停に着きました。観光バスや乗用車の駐車場の脇にバス停があり、真ん前には、わらびもち屋がありました。そこから先がいわゆる貴船という所デス。貴船川沿いにクルマがすれ違うのにはキビシい道があり、道の山側には料理屋が建ち並んでいます。

そして夏の貴船と言えば、川床(かわどこ)ですよね。建ち並ぶ料理屋が貴船川に設営した川床は、見ているだけでも涼しくなりそうデス。座って、そうめんなんぞを食べればもっと涼しいんでしょけど・・今シーズンの川床は始めたばかりのようで、予約でイッパイなんてこともなく、逆にちょっとでも稼ごうと呼び込みが激しかったデス(汗。まるで夜の繁華街のようでした(苦笑。



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弁当が3,000円ぐらいからあるみたいデスし、雰囲気を味わうだけならそうめんとか、もっと安く上げるメニューもあるでしょう。今日もココでお昼を食することは不可能ではありませんでしたが・・またの機会に取っておくことにしました。ひとりで川床料理、なんてのもぜいたくでイイんですけどね。



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できることならこんなふうに、カップルで来たほうがもっとカッコイイぢゃないデスか・・ま、相手ありきのハナシですけどね(苦笑。こんな所にシレッと連れてこられるオトナになりたいモンです。そして連れて行けるおにゃのこをつくりたいモンです(笑。



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それにしても「緑がまぶしい」とは、こういうコトを言うんでしょね。暑がりな自分は6月6日の今日でさえかなり汗をかきましたが、夏本番になるとさすがの貴船も暑いでしょうに・・観光客も増えてくるでしょうから、そう考えると梅雨入り前の今が貴船を楽しむ絶好の機会かもしれませんね。

帰り道は貴船口駅まで歩いてみてもイイかなと思いましたが、やっぱりバスに乗ることにしました(苦笑。実は昨日、自宅で右足の小指を柱にブツけてしまい(汗、ものすごく痛かったんデス。折れたんぢゃないか?と思ったほどで、一日経ったこの時もまだ痛かったんデス。なのでリスクは最小に抑えようというコトで、バスが来るのを待ちました。ちなみに待ち時間は25分でしたので、健康ならば歩いた方が早く着いていたハズです。



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バスを待ったのが奏功したのか、帰りの電車はパノラミックカーが来ました!
パノラミックカーとは・・



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つまりこういうコトです。片側の座席が側窓を向いて設置されているんデスね。その側窓も大きく、高い位置まで拡大されています。要するに、子どもがシートにひざを付いて窓の外をながめる・・それを大の大人がやっても恥ずかしくないように造った車両ってコトです(笑。

問題は、窓の外の景色をながめているうちに眠くなってしまって、気が付いたら街中に入っているってコトです(苦笑。ま、個人差はあるでしょけどね。

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