ベクトル 

20160729_01.jpg「皆でベクトルを合わせて頑張ってほしい」などという経営層がよく使いそうな言い回しを自分は嫌うのですが、最近これを別の言い方に変えられるのではないか、と思いました・・「相手が欲しがっているものを察知して繰り出す」という、営業的にはごく当り前のことに。自分が出したい(売りたい)ものは確かにあるでしょうけど、相手(お客さん)が欲しがっていなければ絶対に結果は出ない。相手が欲しがっているものを考えて出す・・となると、入念な下調べは必須でしょう。または相手が欲しがるように仕向ける・・というテクニックも必要でしょう。営業職ではなくとも、ある程度の裁量をまかされている仕事だとしても、自分のやりたいことが相手の求めることとは限らないということで、裏を返せば自分としては大したことのない仕事だと思っても、実はそれが相手には非常に喜ばれる、結果として高評価を得られるということにつながる場合もあるのだろう、と。うまく世渡りできる人ならもっと若い頃から、あるいは意識せずともできることなのかもしれませんが、自分のような不器用者には気付けるまで時間がかかってしまいました。いつまでも「迎合するのはカッコ悪い」と言っていると、そのまま歳をとると単に頑固で気難しい「老害」などと呼ばれかねませんから、自分の中で言い換えてでも消化していかないと。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://tets.blog12.fc2.com/tb.php/4114-51676aaf