HDD基板故障対応 

20170203_01.jpgもともとは仕事に使っているPC(先代機)に積んであったHDDで、現有機に入れ替えた際にセカンダリとして内蔵増設して使ってきたものを、昨年11月頃に取り外して以来、認識しなくなっていました。外付けキットを使っても、再び元の内臓ポジションに戻しても、ウンともスンとも言わない・・モーターが回っている音はせず、ただし通電はしているような音はしている。そのような状態からどうやれば復旧できるのか?内部のデータを救出できるのかをネットで調べてきました。調べて実機検証していくつかの可能性を順につぶしていった結果、基板故障で間違いないとの結論に達しました。

で、それはどうすれば復旧できるのか?例え同じ型番の、同じ製造ロットであっても、基板を交換して済む話ではないということも知りました。個体ごとの識別情報が基板上の不揮発メモリにいちいち書き込んであるのだそうです。実際、近い型の基板と交換してみたのですが、やはりきちんと認識することはありませんでした・・500GBなのに3.8GBとか誤認しました。

モーターが回転しない場合、他の基板から回転信号だけを取り出して、動かなくなった側のモーターへそれを直接送り込んでやると動く場合があると知り、見よう見まねでやってみました。基板とモーターとの接点にワニ口クリップをはさんで接続せよとのことでしたが、昨今のHDDの場合ははさめるような構造になっておらず難儀しましたが、それでも何とかモーターを回転(スピンアップ)っせることには成功しました!

しかし、相変わらず認識はしてくれません・・データアクセスする役目をする基板の箇所もダメになっているのか、それとも基板全体に通電していないかのどちらかだと思われます。そうなると次の手段としては、ダメな基板から固有の不揮発メモリを取り外し、動作可能な基板へ移植、その基板を動作しなくなっているHDDに搭載して・・という、半田外しと半田付けの作業が必要になってきます。自分は半田付けの経験は中学校の技術科授業以来やったことがありませんし、ましてやあんな細かい電子部品の半田作業なんてできる自信はありません。そもそも半田外しはやったことありませんし。

そんなこんなで、今回のHDD復旧作戦は断念しようかと思います。内部に残されたデータについては、一部本当に重要な部分については、HDDをPCから取り外す前に移動済みです。残っていて救出できなかったものについては、どうしても必要というものではなく、万が一のためのバックアップばかりですので、まぁ使うこともないと思います。だからと言って今回の作業がまったくの無駄、徒労というワケではなく、これまでは動作しなくなった時点であきらめていたHDD故障についても復旧の可能性・選択肢がひとつ増えたということで、大変意義のあるものになったかと思います。

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