C5探しの旅 2017年4月1日 

20170401_01.jpg今乗っているシトロエンC5・・昨年8月の車検の時には思い切ってタイミングベルト交換をしてもらいました。それはつまり、まだしばらく乗り続けるつもりで、ということなのですが・・つい先日はエンジンのシリンダーヘッド、タペットカバーからの酷いエンジンオイル漏れが発覚して、乗り続けられるのか不安が出始めました。そんな中、ネットの中古車販売サイトなんかと見ていると、お手頃価格の同型のC5が出てはいるのですが、その数は全国で10台ほど。このままでは初代C5というものが欲しくても無くなってしまうのではないかと思えてきて・・程度のよい個体があるうちに乗り換えて、少しでも長くC5に乗り続けるほうがいいのではないか?と思うに至り、今日は思い切って実車を確認しにいくことにしました。


日ごろからカーセンサーやグーをチェックしていて、その中でも今乗っているのより年式が新しいもの、走行距離が少ないもの、2.0L直4エンジンのものと言う条件でピックアップしていたのが3台ありました。すべて100万円に届かない値付けで、偶然にもすべて京都・大阪という近い場所にあるのでした。



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最初の1台は京都・・関西ではオールド・シトロエンの総本山的な位置づけかもしれないあのお店です。ここには初代後期C5が2台あって、1台は最終型でシルバー色のセダンと、もう1台は2007年式、走行5万キロ台のベージュメタリックのブレーク・・本命はこっちの方です。また同じ車種に乗り換えるなら、できればボディカラーを変えたいと思うので、このレアでシックなベージュはすごく魅力的・・しかもブレークでボディ形状も変わるので、快適な乗り味はそのままに、乗り換えた感は充分に味わえるという、理想的な1台です。車両本体69万円、車検整備入れて89万円と・・けっこう心が動きそうだったのですが、思いとどまりました。外装はとてもキレイでしたが、内装は写真で見るほど極上ということもなく、年式相応の状態でした。全部込みで69万円だったら真剣に検討したかもしれません。昨年自分のを車検通しましたし、タイミングベルト交換とオイル漏れ修理にかけた費用26~27万円を取り返せる下取り額でも付けばすぐにでも乗り換えたい気分でしたが、現実は甘くありませんのでね。



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続いては大阪府門真市にあるお店。こちらのC5は走行距離3万キロ台の2006年式、ブルーモーリシャスという紺メタのボディ色に惹かれました。で、実車を見て、なんですが・・外装、塗装はくすんでいて、あちこちに凹み、擦り傷が多数ありました。内装はダッシュボード下部の塗装が劣化してベトベト。ベージュのレザーシートは要らないし、インパネを見るとESP警告灯が点灯していました。うーん、もっと程度がいいと思い込んでいたのですが、酷いクルマです。これで84万円の値付け・・乗り出しは100万円オーバー。最終的には込み込み80万円でどうでしょうか?という声が聴けましたが、板金塗装修理台だけでも何十万コースでしょうし、内装のベトベトはそう簡単に修復できません。ESP警告灯は十中八九、ホンモノの故障でしょう・・これもお金がかかります。この個体は危険すぎますので却下です。

最後、大阪府堺市へと足をのばしました。そのお店にある個体は「ワンオーナー、禁煙車」の極乗車との触れ込み、内外装ともにキレイそうで期待が持てるセダンボディで、ボディカラーはグリアルミニウム・・つまり今乗ってるのとまったく同じ。乗り換えても誰にも気づかれないパターンのヤツです。走行6万キロ台の2006年式。内装がキレイそうなのが特に魅力的な68万円、総額78万円・・京都のヤツと同じぐらい。状態が極上ならこれこそ乗り換えたいと思えるかも・・ただ、まったく同じクルマにというのがちょっと躊躇します。で、すごくわかりにくい狭い道を進んで店先まで行ったら休業中・・サイト見ると「不定休」とありました。仕方ないので引き上げました。

帰り道・・10年落ち近辺の中古車の状態を見た結果、70万80万出してもあの程度どまりか・・特に内装・・という現実を知りました。あれなら今乗ってるヤツの方がキレイかもしれない・・特に紺色の外装の酷さ。ならば今乗っているヤツにもっと愛情を傾けて乗り続けるほうが賢明に思えてきました。もし50万円も出せば、かなり手を入れることができる・・しませんけどね。今日のC5を探す旅によって、今乗っているC5を無理のない範囲で手を入れて状態良く保ち乗り続ける決意をしました。クルマは買いませんでしたけど、有意義な経験をすることができた休日でした。

コメント

 自分もクサラを車検に出すのを機に、戯れにカーセンサーをチェックしてみたら、初代C4セダン、それもワンオーナー・禁煙車というのが、結構手ごろなお値段で何台も出てきて、正直心がグラつきました。
 ただ、エグザンティアより大きい全幅、クサラより狭い後部座席空間とラゲッジスペース、左ハンドル仕様のままのワイパーアームなどから、結局購入する気にはなれませんでしたよ。

友人サン
初代C4、各種メディアでは概ね評判よろしいようですが、おっしゃるとおりボディサイズ、特に車幅の大きさが気になりますよね。
その割に車内はセンターコンソールの幅が異様に広くて、右ハンドル車での左足置き場に困るような状況。
自分がこのところ気になって仕方がないシトロエン右ハンドル車の強めのペダルオフセットはこの初代C4から顕著になったような気がします。クサラは結構まともだった印象ですけどね。
またこれもおっしゃるとおりワイパーが左ハンドル仕様のままというのもいただけない・・安全に関わる部分でもありますので。
ワイパーは現行C4やDS4も同じですが、最新のプジョー308では改められたので、次期C4あたりからは同様に改められることでしょうけどね。
ウチの初代後期C5は現行のC4やDS4には劣る部分もたくさんありますが、ペダル配置を始めとする運転環境が至極真っ当なので、それを捨てる気になれずにいます。
最終型C5もいいのですが、さらに大きくなって、価格もまだまだ高いので、2台目というポジションである以上、現実的には初代後期が精一杯です。

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